おじさんのブログ

ハロプロとキャンプとたまに水樹奈々

水樹奈々と石田亜佑美と私

久々にハローの話。
というか、奈々の話も。

水樹奈々さんのヲタです。
水樹奈々さんのことは、奈々と呼んでいます。ですのでここでもそのようにします。

ハマるきっかけになったのは、テレ東夜中の30分アップフロント枠で取ってあった、美少女教育Ⅱという番組のCM。
携帯の和音が流れて、そこから奈々のstill in the grooveの歌に切り替わるというイロメロミックスのCMを見てからです。
今調べ直したら美教Ⅱは2002年の番組で、stigは2003年に発売してます。
CMなので発売前からずっと使われていたのかもしれませんが、自分が上京したのが2002年なので時系列には間違いないはず。

イロメロのCMを見て、奥井雅美に声が似てる!?とびっくりしたことから始まります。
自分は奥井雅美さんのファンでもあります。
そこが水樹奈々への入り口となったんですが、最初はそこから入って歌もさることながら本人の明るく楽しい、でもちょっとなんか面白い、そして真摯でストイックな部分にも惹かれていくことになります。

そこから2012年に時は進みます。
この時の自分は声優にはまっていました。元々アニヲタではあったんですが、ちょっとした理由があってハローを離れていたんです。
まだハロヲタに戻り切ってはいません。
ガキさん大人っぽくなったなぁ、道重は美人になってるし、れいなは変わらないな!君が光井か!となっていました。
ちょうど小川が卒業してからハロヲタを離れていたので、光井のことを知らなかったんですよね…お恥ずかしい。
そしてどうやら東北出身の子がいるらしいということを知ります。
この時初めて石田亜佑美を知ったことになります。

そこからハロヲタに戻るにはもう少し時間を要します。
One・Two・Threeワクテカのちょうど間ぐらいに戻るんですけど、落ちるとスピードが速いことで有名な私は、案の定ガンガンに調べ上げ、メンバー構成や今の傾向、メンバーの関係性や性格なども把握し始めます。

ちょうどこの時に石田亜佑美がどういう女の子かを知ります。
当時の石田は、努力家でダンスマシーン、小柄でストイック負けず嫌い、ちょっとなんか面白い、そして家族のことに対して異様に秘密主義だったんですよね。

2011年に発売されていた、奈々の自叙伝である『深愛』を読んでいた私は、石田と奈々の共通点を見てしまい、どんどん好きになりました。
自分は元々好きなものがあると、それに似た傾向のものを好きになるので、どんなはまり方だよと思うかもしれませんが、そこはご理解頂けるとありがたいです。

奈々は父母の話はよくしていたのですが、妹の話については深愛で触れるまであまり話してきませんでした。ここは今もそうかと思います。
石田も兄がいるのですが、兄についてはほとんど触れてきませんでした。
石田兄の話は何が皮切りになったのか失念してしまいましたが、写真が出てくるイベントだったのでBDイベントだった…はず。

そして2人に共通する点は、なんといってもファンとても大事にしていること。

最近は本当にそれを実感します。
奈々なんか特に人気が不動のものになってしまったので、もはや手の届かない存在であるにも関わらず、人好きのする性格と親近感が爆発しているので、何故かとても身近な存在に感じるのです。
石田も年数を重ねるごとにそれが顕著になり、本当にファン思いでいてくれているということがとてもよく分かります。
本人が人に伝えるということをとても大事にしているのか、SNSの更新は本当にマメですし、感謝の気持ちも何度となく発信してくれています。

一方的な応援が応援しがいがないという話ではありませんが、やっぱり応援対象から感謝の気持ちを伝えられることは応援している身分としてはすごく嬉しいわけです。
個人的に認知しなくてもいいけど、ファンという存在を認めていてくれるというそういう気持ちがあるというか。

だから、応援せざるを得ないんです。
これは強制ではないです。
でもそんな気持ちになってしまうんです。
そしてそういう感覚で応援できていることがとても楽しい。

あと石田に関しては東北出身だから、ようやくモーニングに東北の子が!という気持ちでもありますし、誇りでもあります。
なんたって志も高いですから。

よく似た2人は全然違いますが、好きなことには変わりありません。

これからも、真摯でストイックでファン思いの、小柄でパワフルなちょっと面白い2人を変わらず応援し続けていこうと思っています。