おじさんのブログ

ハロプロとキャンプとたまに水樹奈々

好きな酒の話

東北出身という名に恥じぬほどには酒は好きです。

だからと言って、飲み方にこだわりがあったりとかお燗の方が絶対とかそういうのはないんですが、まぁなんせ酒に目覚めたのが遅咲きだったもんですから、無知です。

だったらまずは地元の酒から詳しくなっていこうと、率先して秋田県の日本酒を中心に飲んでいこうと考えたわけです。
手始めにチェックしたのは、浅舞酒造。
ここは元々『天の戸美稲』(うましね)という酒がうまいんだよなぁと思ってたのですが、まずはここから他のお酒も試してみようと思い、手を付け始めたわけです。

酒のサイトなんかも調べながら、そこで天の戸から出ている『夏田冬蔵』のこま美と出会うことになります。
当時東京にいたため、地酒を手に入れるのがまぁ難しい。
後から知る話なんだけど、夏田冬蔵は蔵元と契約してないといけないらしく、かなり限定された販売ルートみたいでした。
そのため、東京で買う場合は池袋の東武百貨店です。
当時はこま美と亀の尾が売ってました。
亀の尾は少し高かったので、こま美を買ったのですが…まぁーーーーーーおいしい!!
日本酒ってこんな飲みやすくておいしいのか!!
ってなったわけです。
ちなみに亀の尾も別の機会で飲むことになるのですが、味が高級すぎてびびりました当時w

そこから先はお金がちょっとあったら東武へ…みたいなことをやってましたw
酒の罠は怖いですねw

そのタイミングで、JR東日本TRAIN SUITE 四季島を走らせることになり、我らが『夏田冬蔵』も食事のメニューに出されることになり、そんなこともあって一気にみんなおいしいから飲んで!と宣伝をし、久々に会える人には持参したりもしましたw

ここで夏田冬蔵の種類をば。

純米大吟醸秋田さけこまち(白地ラベルに黒文字)
純米大吟醸吟の精(青地ラベルに白文字)
純米大吟醸星あかり仕込み(紫地ラベルに白文字)
純米大吟醸亀の尾(亀の尾仕込み/緑地ラベルに黒文字)
純米大吟醸美山錦(生酛仕込み・黄地ラベルに黒文字)
純米吟醸秋田さけこまち・美山錦(こま美/白地ラベルに銀文字)

こんなラインナップです。
720mlでだいたい2000円前後といったお値段です。
ちなみにこの他に

純米大吟醸美郷錦生(濃緑地ラベルに銀文字)

もあるようですが、公式HPには載ってなくてお目にかかったこともありませんw

2021.02現在、池袋の東武百貨店で取り扱っているのは、こま美の720mlと1800mlだけのようです。(調べた)
こま美以外は稀に酒屋さんのネット通販とかにある場合があるので、そちらから購入がよいかもです。

獺祭と系統が少し似ている飲みやすい系の日本酒なので、ガッツリ酒!!ってのが好きな人にはあまりオススメできないかもしれないですが、気になった方は是非飲んでみてください!