おじさんのブログ

ハロプロとキャンプとたまに水樹奈々

あの頃。のハロヲタ

明けましておめでとうございます。
年も明けて、もう水樹奈々の誕生日というのに時節を無視した挨拶ですw
奈々誕生日おめでとう!!!

というわけで、ハロプロ楽曲大賞も終わり、1月下旬。
来月には映画、「あの頃。」が公開されます。

ハロヲタ歴19年。
10月のミスムンの発売日に差し掛かると同時に、歴も20年に変わるぐらいには長いことハロヲタをやっています。

タワレコから久々にハロプロ全曲集めちゃいましたシリーズのコンピアルバムが、あの頃。とコラボして発売されるようです。

tower.jp
このアルバムの発売という文字を見て、当時のことを色々思い出したので今回はそんな話を書いていこうかと思います。

アニヲタ・ギャルゲーヲタ街道を突っ走っていた高校生の自分は、モーニング娘。のMr.Moonlight~愛のビッグバンド~に出会うことになります。
それまで『モー娘。』は一応は知っていました。

当時はサクラ大戦にはまっていた自分は、ビッグバンドジャズがめちゃくちゃカッコイイなとか女性が男性役やるのすごく好きだなと思っていた時期。
何を見たのかはちょっと忘れてしまいましたが、秋田住まいの自分はテレ東は映らない地域、でも何かしらの歌番組を見て衝撃を受けました。

うわ、なにこれ、めっちゃ好き!!
となったわけです。

当時は推しという言葉はなかったので、いわゆる吉澤ヲタ、略して吉ヲタでした。
高校卒業後は上京することは決まっていたので、上京してからはそれはもう天国でした。
秋田では映らないTBSもテレ東も映る!アイさが(当時やっていたハロプロ冠番組)最終回にも間に合った!
初めて行った渋谷のハロショにも感動しました。
当時東京には原宿本店、渋谷109-2店、上野店があってどの店舗にも行ってました。
広さもあって109-2店が好きでしたがw

上京後にはヤスヲタになっており、学生の身分だったしバイトもしてなかったので、どうにかチケット代を絞り出して保田圭卒業コンサートにも行きました。
そしてあの伝説のヲタ芸を目にすることになりますw

元々ハロプロにズブズブにはまった理由っていうのは、ハロプロというジャンルはヲタ側からするとかなり特殊なコンテンツだったからです。
ちょっとここらへんで書くべきことではないのでうまく端折れるか自信ないのですが、とにかくヲタ側の発信っていうのがものすごい。
ヲタが楽しむコンテンツをヲタが作りあげている。

当時はおおむねキモヲタ(ざっくり言うと2chからはまったヲタ)とマジヲタ(純粋なファン)で2分されており、自分はキモヲタの方でした。
2chなんて怖い場所めちゃくちゃ嫌いだったんですが、歯に衣着せぬ物言いとかヲタが色んな知識を備えている人が多くて、色んなジャンルに絡めてハロプロで遊んでたんです。
それがものすごく楽しくて感動したことを覚えています。

2002年以降はそのあたりが顕著で、ブログではなくテキストサイトというのが当時流行っていたんですが、ハロヲタ内でもテキサイをやっている人がめちゃ多かったです。
自分もご多分に漏れずテキサイ出身です。
モーヲタから平家ヲタ、メロンヲタと変遷しましたが、どのタイミングでもテキサイやってましたね。

田舎者にはすべて珍しく映り、すべて楽しそうに映りました。
全部吸収してしまったばかりに当時は中二病+キモヲタだったのでえらい大変なヲタで、色んな人に迷惑をかけてしまいましたが…この場を借りてお詫びします。
当時は本当に申し訳ありませんでした!!!

というわけで、とりわけテキサイ界隈で何かを起こす人が結構多かったんですよね。
文章を書くヲタがとても多かったので、ライターやってるヲタが書くハロメンとか曲とかに対するムックも発売してました。同人誌じゃなくてちゃんと出版社から出てたやつです。

ヲタ発信のDJイベントもこのあたりはすごく多かったです。
今はもうないけど爆音娘。を筆頭に、当時始まったばかりだったナイト系のイベント。
爆音やってる人と仲のよかったヲタによくして貰っていたので、たまに遊びに行かせて貰ってました。
自分はヲタ芸はやらないんですが、イベントに遊びに行くことはめちゃくちゃ楽しかったですね。

DJイベが流行ってたから、曲のリミックスをするヲタがめちゃくちゃ増えました。
今でこそ本家がライブでマッシュアップやったりしてますが、当時はヲタがそういうのめっちゃ作ってましたね。
当時めっちゃインパクトあったのが、℃-uteわっきゃない(Z)水木一郎アニキのゼェーットをミックスしたやつだったな…ww

まぁなんというか、今とはかなり毛色が違いました。
とにかくハロプロで遊ぶっていうことに視点を置いてたところがあったというか。
これは今みたいにメンバーと距離が近かったら起き得なかったことかなとは思います。
天上人とまではいかないですが、親しみやすさもあるけれどテレビの向こうの人だったからどうとでも遊べるだろというのを存分にやってた気がします。

何かこう、王道よりもアングラナイズなところにはまっている感じがめちゃくちゃ楽しかった。
イキリ散らしてたわけじゃないけど、今の自分じゃ考えられないぐらいに尖ってましたね…w
仲間もたくさんいた。
気の合うヲタが多くて、めちゃめちゃ遊んでたし、当時流行ってたメッセンジャーボイスチャット毎晩のようにしてたしw
自分を含め、とにかくあの頃のハロヲタはすごくアクティブでした。

あの頃。の映画の予告を見て、あぁこうだったこうだった、となり、コンピアルバムの収録曲を見て、ヲタのアルバムだな!とかなったり。
めちゃくちゃ懐かしく感じました。

でも、今は今でとても楽しいです。
メンバーと年も近かったし、当時は背中から突き動かされて衝動的にやらなければという謎の使命感があってすごくハードだったんですが、今は年も離れてるし、ある程度大人になったので自分のスタイルで推すということができているので。

当時と変わらないのは、メンバーがめちゃくちゃ好きで誇りに思ってること、ハロプロの曲が好きなこと、ヲタが大好きなこと、いつでも新しい発見があっていつでも楽しいことかな、と思ってます。

えらい語り足りない感じはありますが、正直ここに書けないぐらい色んな事してきましたw
それだけ特殊コンテンツなんですよね、ハロプロは。
ネットの海を探すともしかしたらどういう流れで今のヲタのスタイルになったか分かるかもしれないです。
ちょっと自分にはそんな気力と勇気はなかったですがw

今回はこれぐらいにしたいと思います。
ではまた。

2020年秋のキャンプ道具一覧。

冬を目前にして、先日私の今期のキャンプは終了したため、キャンプ道具を整理して片付けました。
というわけで、現在所持している自分の道具をここで公開したいと思います。

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①ワークマン ボストンバッグ 44L
②コンテナボックス(ティアモス?)
③コールマン エクストリームクーラー 47L
④WEANAS ドームテント
⑤BUNDOK 焚火台
⑥テントファクトリー TCウイングタープL
⑦コールマン ツーリングドームST
DOD グランドシート
⑨LOGOS ペグハンマーキャリーバッグ
⑩エリッゼ 鍛造ペグ + YOGOTO テントペグ
⑪真鍮製ヘッドペグハンマー + プラスチックハンマー
⑫ランタンハンガー
⑬SnowPeak トレック1400 アルミクッカー
⑭LICLI 寝袋 カーキ
⑮Naturehike コンパクト寝袋
⑯WILD-1 仙台泉店限定シェラカップ
ニトリ 二層鋼グリルパン
DOD ビッグタープポール
⑲ノーブランド サバイバルナイフ
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
㉑ノーブランド アウトドアチェ
㉒ノーブランド LEDランタン
㉓ジェントス LEDランタン 1000ルーメン
DOD ポップアップLEDランタン
㉕ユニフレーム マルチボード角型3
㉖ノーブランド シングルバーナー
㉗オピネル ステンレススチール#8
㉘ユニフレーム ウインドスクリーンワイド
㉙LIXADA 折り畳み薪ストーブ
㉚BANDOK フォールディングマット
㉛ユタカ ODグリーンシート

現時点でのメインの持ち物です。
この他にツールボックスに入ってるこまごましたものや、毛布だったりがあります。

①のボストンバッグは本当に使い勝手がよくて、これで1000円だから意味が分かんないし、めちゃくちゃ量入ります。主に服とか本とか幕内で使用するものを入れています。

②のコンテナボックスは地元のホームセンターで購入したんで、メーカーが分からなかったのですが、こっちにはないナフコというホームセンターで同じものの扱いがあるようです。ティアモスというのは商品名みたいですね。
このコンテナボックスもよくて、バックルも丈夫だし天板はテーブルにもなるし最高です。

③は家族と共用で使っているクーラーボックスですが、ソロキャンだとちとデカいかな。ワンサイズ小さい物を買うか迷ってます。

④⑲㉙は全然今使ってないです!w ㉙のバーナーに至っては下ろしてから一度も使用してませんw

⑥のタープはマジで買ってよかったやつ。もうちょっとでかくてもよかったかな。

⑨⑩⑪はペグ関連。友人から頂いたエリッゼはホント強い。これだけでは足りなくて、予算の関係上安いやつを追加購入しましたが。こやつも役立ってくれてる。

⑬⑯⑰は調理関係。
お気に入りはシェラカップですが、クッカーとフライパンもマジでお役立ち商品。
フライパンは同じようなサイズ感だと、ユニフレームでもちびパンという鉄製のが出てますが、極力メンテを減らしたいので、シーズニングが必要ではないニトリ製のものを買いました。
熱を入れていると油汚れとかが焼き切れるのですぐ取れてくれます。

㉒㉓㉔はランタン。㉒に関しては親が購入してたものを借りて使用しています。
どれもフルで使用してます。
ジェントスのはとにかく明るい!マジで眩しいw

㉚のマット、そろそろ別のものに変えたいなぁと思いつつもなかなか踏ん切りがつきません。コットにしたいんだけどなぁ。テントに入らないかも。

ざっとキャンプ道具の説明でした。
たぶんまた増える予定です。
とりあえず冬季はお休みなので、キャンプはまた春にでも!
グッズは追加される予感しかしませんがw

ぽよよんの森オートキャンプ場に行ってきた。

2020.10.26から10.27まで、秋田県雄勝郡東成瀬村にある、ぽよよんの森オートキャンプ場に行ってきました。

今月3度目のキャンプです。冬になる手前、一番いい時期なので行ける時に行くスタイルですw
近隣にあるというのに、1度も行ったことのないキャンプ場。
ガソリン満タンスタンバイオーケーの状態で、スーパーで買い物を済ませ移動。
今度は横手市増田町経由で移動です。
先日行ったとことん山は稲庭うどんで有名な稲庭町を経由するので、この道を進みます。
今日は東成瀬村に移動するので稲庭町側の道には折れずまっすぐです。

やけにスピードが上がらない車ばっかりだなと思っていたら、成瀬ダムの工事関係の車はスピード厳守だった模様。
道路的には追い越しできるのですが、3台前にいる+対向車線から車がきているかどうかわかりにくい地形ということで、追い越しできぬままキャンプ場に到着ですw

集落の奥に唐突にキャンプ場が現れます。
受付は小綺麗な様子でしたが、人のいる様子がない。
少し待ってみても誰もいない模様。
貼り紙がしてあり、管理人不在の際はということで固定電話とオーナーの携帯電話番号が記載されていました。
固定電話にかけても出なかったため、オーナーの携帯に電話してみると、予約がなかったので今季はもう店じまいのつもりでいたとのこと。
それならそうと受付の窓口のガラスに貼り紙して欲しかった…w
でもとりあえずお金回収と電気を使えるようにしてくれるようで、近くにいるから来てくれるとのこと。ありがたい。
テント張ってていいよと言われたので、とりあえずテント場確認するかと思いながら数分うろうろしていると軽トラでオーナーがやってきて、トイレの鍵を開けて炊事場に電気をつけてくれました。
お金も無事お支払い完了。
2,750円なのですが、この辺のキャンプ場にしてはちょっと高め。
好きなところにテント張っていいけど、サイト内で電気使う場合は別料金ねと言われたので必要なかったので上記の金額のみ回収してもらい、オーナーは軽トラで颯爽と去っていきました。

さて。
そんないきさつがあるということで、つまりは貸し切りです。
自分以外誰もいません。
林間サイトで、木漏れ日がいい感じに差し込む、シーズン中はめっちゃ人気だろうなと想定できる感じのキャンプ場です。

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とりあえずあたりをつけようと再度うろうろ。
成瀬川の近くに下りていける階段もありましたが、上るのが絶対大変なのでやめました←
駐車スペースも広めで、サイトも広めなところにしました。
トイレと炊事場へもほどよい距離です。

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うまいこと木があるので、今回はタープの一部を木に結んで屋根がかかる部分を広めに取りました。
ポールがあと何本かあればこの張り方できるなぁ。
また来年何度か張り方勉強しよう。
とりあえず何とか張り終え、テントも設営完了。
商品説明のベロ部分が気になるので、そのうち取りたいと思いますw

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ひと汗かいたというところで、キャンプ場内にあるシャワーは使えないということだったので、車で20分程度のところにある「やまゆり温泉 ホテルブラン」へ。
割引券も貰ったので100円安くなるみたい。
17時半には陽が落ちてしまうため、真っ暗闇の山中を走るにはちょっとアレかなと思い早めに移動。
受付の際に26の日だからということで次回訪問の無料券を貰いました。
いつ行けるのだろうかw
自分以外は年配の方が2人いるぐらいでかなり空いてました。
泉質はアルカリなのかな、肌がつるつるになる系だったのでめちゃめちゃよかった。
大変いいお湯でした。

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温泉の後ろの空間はジュネス栗駒スキー場。
シーズンオフに来るのは初めてです。
冬に来てスノボしてみたいけど、未経験なのでコロナが落ち着いたら友人と別の場所で修行してからの方がよさそう。

外に出たらいい塩梅に陽が落ちかけていたので、キャンプ場へ移動。
ホテルブランで氷結とアイスボックスを発見したので即購入。
久々にアイスボックス in 氷結で始めます。

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推しメンより氷結が輝いてしまっています。
推しメンはいつも輝いていますが←
こちらはヲタモダチが作った推しメンと推しメンとすしです。

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いつも同じ食事だと芸がなかったので、今回はアヒージョに。
写真だと泡が立って見栄えよくないですが、めちゃめちゃうまかったです。
ハウスのアヒージョのシーズニングは優秀です。
一緒に写ってるパンですが、ソフトフランスパンを買ってみたのですが、柔らかくて上側が丈夫なのでナイフで切れにくく、かなり苦戦しましたw
パン自体はめちゃうまだったんですけどねw

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サクッと食べ終えたあとは、テント場で焚火眺めながらゆったり。
今回は手持ちの薪を使い切りたかったので、多く持参はしていませんでした。
そのため、早々に焚火も切り上げ、幕内に。

新しく購入した外気温も測れる温度計、優秀です。
そして寒い。

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このあとスマホいじったり、本などを読んだりしてなんだかんだで遅くまで起きていましたが、途中で雨が降る始末。
秋キャンは天気に恵まれず、毎回雨ですw
翌日晴れることを祈りつつ就寝しました。

翌朝、テントから出る前に朝食。
ウインナーは前回、前々回と食べるタイミングを逃して残していたものです。
本当はジョンソンヴィルがよかったんですが、売ってなかったんですよね!悲しみ!
ちなみにシェラカップはWILD-1仙台泉店で購入した、伊達政宗デザインの限定モデルです。お気に入りです。

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朝は雨は止んで晴れていたのですが、昨夜の雨が残っているため、タープとテントは濡れている状態。
今回もビニール袋撤収です。
いい天気なのに色々惜しい!ww

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撤収も無事終え、テント場を綺麗にし、離脱。
ここで終わると思いきや、まぁまだかろうじて冬季閉鎖もなされてないだろうということで、栗駒を回って帰宅することに。

東成瀬回りで上るのは久々です。
途中、すごいでかい猪とその子供で合計6-7頭ぐらいと遭遇するというイベントが発生。
途中まで車がいることに気づかなかったようで、気づいてからはお互いにぶつかり合いながら逃げていきました。
あとで母親に聞いたら、このあたりは猪が本来であれば出現しない地域なんだそうです。
気温が温かくなって、北上してきたみたいですね。

そのまま北上し、栗駒山荘を横目に須川高原温泉の駐車場に停車。
写真にいいスポットがないか探していたところ、変なつくりになっていることに気づきました。
存在は知っていたのですが、ここが須川野営場だということは知らずに侵入していました。
もちろん誰もいませんでした。
荒廃しすぎて、これ営業してるのか…?というレベル。

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過去の遺産みたいになっていましたが、炊事場だけは比較的新しい作り。
冬季閉鎖期間なのか、水は出せませんでした。

一通り見て回ったので、今度は山を下ります。
栗駒山はおそらく工事中の成瀬ダムのところが一番紅葉を綺麗に撮影できるポイントなんでしょうけど、重機が映り込むので断念。

下り途中でいい感じの場所を見つけたので、ここが一番よく撮れているところかもしれないです。
次こそは何かのタイミングで、神の絨毯と呼ばれる栗駒山の紅葉にお目にかかりたいもんです。

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このまま皆瀬回りで移動。
小安峡を横目に通り過ぎるわけですが、大噴湯の駐車場は激混みでした。
栗駒はもう終わってるけど、小安はシーズンだからなぁ。
今回は下りの疲労がやばいと分かり切っているので、移動です←

10/27の昼食はこちら。
20年以上ぶりに来る、かえで庵です。
皆瀬牛ステーキと冷やがけ蕎麦のセットを頼んだのですが、ステーキがめちゃ溶けるうまいやつで本当に最高でした。
ご存じない方が多いと最近知ったのですが、冷がけ蕎麦というのは秋田県南独特の食べ方だそうで、通常のかけ蕎麦と違いつゆが冷たいんです。でもそれがうまいw
こちらはかえで庵にあやかって、加賀楓さんに登場して頂いております。
当たり前ですが蕎麦もめちゃおいしいかった。ごち!

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蕎麦とステーキを十分に堪能し、帰宅後濡れたタープ、テント、グランドシートを干し、焚火台とペグを洗って干して完了です。

私の今期のキャンプは終了!
冬は趣味の話とかキャンプギアとかがメインで書いていこうと思います。







とことん山に行ってきた。

2020.10.16から10.17まで、秋田県湯沢市にある、とことん山に行ってきました。

ブログを始めてからは初めて、それ以前には幼い頃も含め何度となく行っている場所です。
正直大人になってからの方が行ってます←

まずは湯沢市内での用事を済ませ、行きつけのラーメン屋、麺屋 史へ。
ここの中華そばはマジでうまいので、ついついつゆまで完飲してしまいます。ごち。

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そのまま、湯沢市から山形方面へ移動。
いつもであれば横手市増田町経由で移動するのですが、こちらを通るのは初めて。
湯沢市街から南下してとことん山のある皆瀬方面へ行こうと思っていたのですが、途中でコンビニによるはずが全然なくて、結局思ったよりも遠くまで来てしまい、道の駅おがち近くのローソンになってしまいましたw
そこから改めて移動開始。
県内の道路は基本的に集落の地名の看板が立てられているのですが、「御返事」という地名を見たのは初めてです。
調べて見たところ、「御返事」は「おっぺち」と読むようで、県内でも難読地名の模様。
そこを通り過ぎたら、藁作りの鹿島様が祀られていました。
湯沢市は岩崎にも鹿島様があるので、湯沢市内には結構あるのかもしれない。

比較的新しい道をスイスイ抜けていくと、見覚えのある道路に合流。
そのまま小安峡方面に向かいます。
大噴湯前の駐車場は紅葉の色づき始めだというのに激混み。
栗駒は今が見頃なので、もしかしたら混みすぎてこちらに下りてきた人が多いのかもしれません。

そこからすぐ右に折れ、登っていくとお目当てのとことん山に到着です。
遠目から見て、割と空いているかなという車の数。
受付を済ませます。
いやしかし830円でどこのサイト使ってもいいし、温泉も入り放題なのは本当に意味が分からない。ありがたいです。
しかも秋田県としては珍しく、通年営業のキャンプ場です。
真冬でも来れるってわけです。
装備がないのでお預けですがw

サイト内をぐるぐる回り、今回はいつものグラスサイトではなく林間サイトへ。
よさそうなところに当たりをつけ、リヤカーを借り、荷物を移動。
改めてソロキャンプの荷物量ではないことを思い知ります。

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まず設営はタープだと思い、初張りにワクワクしてたんですが、まず第一の失敗。
前回の山形キャンプでも同じような目にあってたはずなのに学びがない自分が本当に悪いのですが、またもタープの中身をちゃんと確認してなかったんですね。
ガイロープにあらかじめ結び目を作っておくべきでした。余計な時間を取りました。
ポールもしっかり2本ある、立てたし次はタープを広げてガイロープ張るだけだぞと思って次なるロープを取り出し、????となる。

そう、ここでまたしても中身を確認していなかったことが仇となります。
ロープはポール側とタープを広げる側用にしっかり別々に用意されていたわけです。
張り直しか!?となったのですが、新たにひっかけ直し、最初に張っていたロープは結び目を解けば外れるので、立てたポールの位置とかを再調整しなくて済みました。
本当に余計な時間を食いまくったので、買ったものの中身はしっかり確認しようと誓いましたw

ちなみにポールはDODのビッグタープポールの赤を使用しています。
以前吹上高原キャンプ場に行った際にタープを借りたのですが、普通の太さのものだとしなりが強くて、少し風が吹いただけでも不安だったので丈夫なのにしたかったのです。
風が強くなかったこともありますが、しなりなどもなく安定していました。
買ってよかったです。

そのあとはテント位置を確認。
小川張りなんて初心者にはできないので、今回は断念。
タープもそこまで大きくないので、タープ下に入れることはできず。
でもどうしてもタープとシームレスにしたかったため、今回は横づけにして、リビングスペースをしっかりとれる形で設置。
いい感じの位置になりました。
タープの調整を繰り返して時間がかかって疲労したので、とりあえず幕内で休憩。

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小一時間寝たらあたりは結構暗くなってました。
早速タープポールにランタンをひっかけて気づいたのですが、高いところにランタン吊るすとテント場が明るい。
タープ購入がメリットでしかない…最高すぎる。
でもタープ設置しづらいキャンプ場もあるし、ランタンポールの購入は検討しようと思います。

いつの間にかキャンパーも増えていました。
みんなこだわりの幕で羨ましい…いくらするんだろう…(下世話)
とかなんとか考えながら、夕飯用に椅子などを設置。
お決まりの配置です。

基本的に外は寒いので、さっそく焚火を始めます。
前回のキャンプは雨が怪しすぎたため、3束以上の薪が残っているので今回と次で使い切らなければいけません。
ばんばか焚き始めていい感じの雰囲気。

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夕飯は前回の余りのパスタ。
野菜が何もなく、ベーコンと穀物だけになってしまった強気のパスタになりました。
悲しすぎるので画像は割愛します←
あとは500円という破格で買えた牛タンをちまちま焼きながら、おビールをやったりなどし、幕にイン。

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とことん山の最大の楽しみは温泉です。
みんな夕飯楽しんでるぜ…!という空いていそうな時間帯を狙って出撃。
案の定空いてました。
ここでハプニング。
私は眼鏡がないと何も見えないため、露天もあるとことん山は足元が危険すぎるのでコンタクトを装着します。(基本的に温泉はコンタクトつけるけど)
両目に入れたはずが、左目が見えない。
おかしい、目やにがコンタクトの下に入り込んだ?となったけど、どうやらそもそも目にコンタクトが入ってなさそう。
仕方なく、露天に下りるのはあきらめ、半露天で済ませてから上がったところ、眼鏡にコンタクトが付着していることに気づきました。ガッデム。

とりあえずまた幕に戻り、ちょっと1杯やってから就寝。

朝は雨がぱらついてました。
ここでまた量降られるとえらいこっちゃなので、早々に店じまい。
隣の人はバイク遠征していたようで、さっさと片付けていました。
タープがあるおかげで必要以上に雨に濡れずに済み、無事撤収完了。
テント場チェックもしっかりして、離脱です。

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今回は普段選ばない林間サイトを選んだことで、色々楽しみ方が変わりました。
木があるので雨も多少回避できるのは利点です。
位置的に温泉にも近くてよいです。
ただ、車を横付けできないのが難点ですね。狭さと景観的に無理なんでしょうけど。

改めて実感したのは、自分は色んなキャンプ場に行きたいのではなく、自分が好きなキャンプ場に何度も行くのがいいんだなぁとw
今後はある程度近隣の好きそうな所見つけて、回していく感じになるのかなぁ。
今月もう1度キャンプ行く予定なので、またレポします。

グリーンバレー神室キャンプ場に行ってきた。

2020.10.04から10.05まで、山形県最上郡金山町にある、グリーンバレー神室キャンプ場に行ってきました。

キャンプ場周辺にはスーパーがないことは確認済だったので、地元から少し進んだところで買い出し。
調子に乗って買っていたら、食材と酒だけで6,000円超えるというスーパーハプニングが起きましたが、調味料も買ったので家で使用すると考え、よしとすることにしました←

地元秋田県からはだいたい1時間半いかないぐらいの移動時間。
苦にならない距離感です。
夜は雨になるという予報でしたが、降水量や雨雲レーダーを窺いながら当日の予定を変えようと思っていました。

山越えがあるので、到着までは割とずっと代わり映えのしない景色なのですが、目が慣れているため自然いっぱいのものを見るとどうしてもいいなぁと思ってしまうのです。
山育ちの利点かもしれません。

金山町に入ると、独特の工法で建てられた住宅が軒を連ねます。
山形には昨年から割と行っていることもありよく見かけていたのですが、金山住宅という伝統建築のようです。

金山住宅を横目に到着したのが、今回のキャンプ場、グリーンバレー神室キャンプ場です。
ここは冬はスキー場ですが、夏はキャンプ場と屋外レジャー施設として利用できます。
温泉とホテルも併設されている、かなり広い敷地です。
費用も使用料とテント1張り+薪代+ゴミ袋代で2,000円ほど。
いつも行っているところよりは少し高いですが、一般的なキャンプ場よりは安いです。
薪は肥料が入っていた袋を再利用していたものに、いっぱいに詰め込んでくれます。しかも300円だし、長持ちするものか焚きつけ用か選ぶこともできます。
ありがたい。

管理センターを出て、キャンプ場へ移動。
ゲレンデの奥の方がキャンプ場になっていましたが、色々見た結果、ゲレンデに近い芝生サイトを選びました。
荷物多いソロキャンパーなので、車の乗り入れができるところに設営したかったためです。
比較的トイレも炊事場も近く、ベストな場所でした。
炊事場となりのファイヤーサークルには車が2台泊まっていたので、このあと誰もこなければ自分も含めて3組かなぁと思っていました。

さて新しくタープを購入したので、今日下ろすぞー!と意気込んでいたのですが…なんと、タープポールが1本しか入っていません。
2本入りだと勘違いしていたのですが、実は1本しか入っていなかったのです。
いやー参った、今日張るつもりで気合入れてきたのになぁと落ち込みましたが、とりあえず仕方ない、テントだけ張るかとツーリングドームSTを張ります。
友人から頂いたエリッゼステークが大活躍です。
汗だくになりながら、設営完了。
一緒に買っていた防水防虫スプレーをテントに噴射。こういう時じゃないと噴霧できないのでついでに。
しばらく散歩したり車の中で待機したりしたあと、幕内で休憩。

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基本的にキャンプ場にいると外で遊ぶわけでもないので、静かに読書したりスマホ見たりして夜まで過ごすタイプの人間なので、ごろごろしたりしていました。

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ちなみにここは自分がテント場にした少し奥の場所。
デッキサイトもあります。

17時少し前、管理センターの方がファイヤーサークルで熊除け用の狼煙を上げていました。
当たり前ですがめちゃくちゃ音でかい。
ゆったり過ごしていたのでめちゃびびりました。
軽トラの音が聞こえてきたので、少し外を覗いたら熊除け用の爆竹の予備を持ってきてくださいました。
受付時に1つ頂いていたのですが、是非鳴らして欲しいと声掛けにきてくださったようです。

普段よく行くキャンプ場は標高が高くて山の中なので熊なんていて当たり前なのですが、熊除けにと明確に対策グッズを渡されたのはここが初めてです。
炊事場にも熊除けの鈴があったりして、1度スキー場での目撃情報があるとこうなるんだなと実感。
とりあえず2発爆竹を鳴らし、1つは他に出かけた時用に取っておくことに。
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爆竹を鳴らしたあたりから、移動の際はワークマンで購入したライトスリッポンが役立ってくれました。
かかとを潰せる仕様になっているため、気軽に履けます。
1,500円はお安い。
秋冬は中がボア仕様のも同じ値段で売っていますが、自分は通年で使いたかったので普通の物にしました。

あたりも暗くなってきたので、トイレに行くとファイヤーサークルにいた車2台は既になく…。
なんと今日の宿泊者は自分だけになっていました。
しかも炊事場とトイレは夜間は手動での照明点灯なので真っ暗すぎてちょっと笑ってしまいました。
照明は点けたままでよいとのことだったので、朝まで点灯させたままにしました。

そのあとは天候にも気を配り、予報的にも少し怪しかったので早めに夕食の支度。
今宵はゆるキャン△のリンちゃんのスープパスタです。
いつも肉を焼くだけの民になっていたのですが、今回ばかりは作ってみようという試みたわけです。
家に玉ねぎがあったので、玉ねぎだけ持参で他はスーパーで購入済。

代用品や不足もあるため完全再現ではないですがw

・玉ねぎ 小さ目のものを半玉スライス
・ピーマン 1個(本当はアスパラ)
・ベーコン 少量で切ってあるタイプ
・ニンニクチューブ 2cmぐらい
・塩コショウ 適量

これをまずコッヘルでしんなりする手前ぐらいまで炒めます。
本家はオリーブオイルで炒めますが、買い忘れたのでベーコンから出る油で炒めています。

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・水 150cc
コンソメ 1個
・パスタ 1束 早ゆで3分のショートタイプ
・牛乳 200cc(目分量入れました)

沸騰し始めたらパスタを投下。
パスタがお湯を吸って中の湯量が少なくなったら、牛乳を投下。
スライスチーズも入れるべきですが、また買い忘れているのでそのままで←
少し火にかけ、再度塩コショウで味を調えて完成です。
このぐらいの調理だったら何も負担ないので、キャンプ場で過ごす時間として考えればよい時間かもしれないです。
もちろん味はよかったです。次回やる時はチーズ忘れないようにしなければ。

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こちらは推しメンのアクリルスタンドと、大好きな夏田冬蔵。
めちゃくちゃおいしい。
あと念願のステンレスのお猪口。笑'sのものです。

この時間も雨が怪しいので、せっかく買った薪も今回は待機。テント以外はすべて車の中へ戻し、さっさと風呂に入ろうと思い立ち、敷地内の温泉へ。
こちらの利用料は300円なのでかなりリーズナブル。
地元の方の利用も多く、20時台でも結構人がいました。
温泉も熱めで心地よく、サウナも利用できて最高でした。

テント場に戻り、しばらく幕内でゆったり。
この時期の夜間の気温はあまり想定できなかったため、春夏用の薄手のシュラフ、少し厚手のシュラフの他、ニトリで購入した毛布を持参していました。
結局、春夏用のシュラフ+毛布で十分暖が取れました。(もう1つのシュラフは枕を忘れていたため枕替わりになりました。)
翌朝の雨雲レーダーを確認したところ、4時には結構降る予報だったので、3時には起きて移動するために早めに就寝。

3時起きで撤収するのは初でしたが、前もって購入していたジェントスのランタンが役に立ってくれて、問題なく撤収完了。
この時期は幕内と外気の温度差でどうしても結露が出てしまうので、水滴がついたままの撤収です。

山形秋田間はさほどではなかったですが、4時台に道の駅おがちに到着した際は結構降ってたので早めに離脱して正解でした。
道の駅で小一時間休憩して離脱。

バタバタでしたが、いい経験となりましたw
キャンプはどうしても天候との相談が必要です。
最初から雨を想定してのキャンプだと準備の方法も変わりますし。
あとはテントを干す場所が外しかない我が家は、あまりに降られたとしたらちょっと置いておく場所もなかったので、さっさと離脱する必要があったわけです。

どうやら冬直前のシーズンだと全然人がいないので、ある意味穴場かもしれないです。
秋キャンにはもってこいの場所でした。
また行きたいです!

推しメンの話をしよう

長いことハロヲタをやっていますが、これほどまでに歌がうまい子を推しとしたのは初めてかもしれない。
そんな人の話です。

小田さくら
モーニング娘。11期メンバーです。

アイドルといえば正統派のかわいい子を連想すると思いますが、彼女のデビュー時は中学生というあどけなさが先に立っていて、おおよそ世間が想像するアイドルのかわいさとはまた違っていました。

個人的にはクセのある子を好きになる傾向があり、デビューしたてに喜怒哀楽を表現したグラビアみたいなのがあって、それを見てはまったという経緯があります。
本当に申し訳ないけれど、なんでこんな撮影の仕方をしたんだという仕上がりで、でも絶対にこの子を好きになってしまうという直感と確信がありました。
元々歌がうまいことはオーディション映像を見て知っていたので、謎のグラビアの仕上がりのクセに後押しされたのかもしれません。

デビュー曲からソロパートを勝ち取るという姿は、6期の田中れいなのデビューを彷彿とさせて震えました。

デビュー当時は浮世離れキャラ、虐げられキャラ、と遷移し現在はツッコミキャラのポジションにいます。

本人の性格としては、人を嫌いにならない、年齢の割には達観しているため受け入れる体勢が整っている、自分が向かないと思っていることは静かに身を引いているというところが見られると思っています。

あくまで私見によるものですが。

そして、こういう天上人かのような浮世離れした感覚があるも、意外と発信する言葉だったりは本人の性格と外見と目指すところにハマりこまない、少し雑な喋り方をすることがあります。
基本は極めて柔和な喋り方ですが、〇〇じゃね?とかやめろ!とかそんな言葉を多く使うところもよく見られます。
そういったギャップ的なところも見ていて楽しいです。

そして彼女の魅力の大部分を占めているのが、歌とメイクです。

外見に関しては個人的な好みですが、非の打ちどころがなく、どこに出しても恥ずかしくないような整った顔をしています。
よく評されるのは、(顔面が)強いという表現。
前述したあどけない顔とは一変、大人になった彼女が身に着けたメイク術は類稀な能力であり、大人の美しく強い女性に変貌しました。
私はメイクにはとんと疎く何も分かりませんが、彼女の努力が尋常ではなかったことはよく分かります。

そしてやはり圧倒的な歌唱力が彼女の能力の最も好きなところで、本人もそれを誇りに思っているところがあると思っています。
ハローの先輩だと、平家みちよさんが自分の特技は歌だと自信を持って言っていたことを思い出します。
小田さくらには図らずもそういった継承めいたところを感じて仕方がありません。
実際、過去の曲はかなり聞きこんでいるようで、かなり研究しているように感じます。
もちろん先輩の技術だけではなく、自分にあったものを磨いているのは確かです。

加入したてももちろんうまいと思っていましたが、年を重ねるごとにブラッシュアップされています。
ちょうど加入2年目ぐらいから4~5年にかけて、ある一定の音域だけ音が籠る発声の時期がありました。これは確か3~4年前には一切なくなりました。
努力を重ね続けて、ストイックだからこそ成し得るものでしょう。

歌に対してのプライドが高く、ふんわりとした雰囲気のとは裏腹に陰もしっかりある。
きっかけは歌姫を求められたオーディションですが、努力に努力を重ねた結果が今のポジション維持に繋がっていることと思います。

ただの歌のうまい女ではない、そういうところに惹かれているのです。

そんな彼女が少し気になっているのかなと想像できる話があるのですが、その話はまた別の機会に致します。

初ソロキャンプでの持ち物の話

今、キャンプにはまっています。

再燃のきっかけとなったのは、ゆるキャン△という漫画。
再燃というワードを使用している通り、新規ではありません。

そもそも我が家はレジャーと言えばキャンプ。

遊園地になんて連れて行って貰ったことは30年以上生きてきて片手で足りるぐらいしかありません。
おかげであまりアミューズメントパークに触れることなく育ったため、案の定好きではありません。

その代わり、キャンプへはかなりの数それも同じような場所に連れて行かれたので、強制的なこともあり、体に染みついている+好きでもある。というわけです。

去年の冬までは東京に住んでいたのですが、後半にソロキャンプに行きだして徒歩+電車移動キャンプ、友人に連れて行って貰って車移動キャンプと3度ほど行っておりました。

そして地元に戻り、車移動ができるようになったためガッツリはまってしまったというわけ。

キャンプの知識はあれどキャンプ用品の知識は親に任せていたためおぼろげ。

ゆるキャン△は漫画内でだいたい必要な道具を教えてくれるので、まずはある程度揃えてみようというところから始まりました。

 

ソロキャンプで自分がまずは買おうと思ったのは

・テント
・寝袋
・テーブル
・椅子
・マット
・ランタン
・バーナー
・焚火台
・靴

こんなところでしょうか。

 

あとは自分の手持ちで必要なものがあれば持参すればよしというところです。

ちなみにこの時期、いいもの買えないくせに形から入りたいから適当なトレッキングシューズを買って失敗しています←
そのため、下には記載しませんのであしからず。

 

下記購入時の大体の価格を記載します。 

テントは撥水能力の高いもので、耐水圧3000mmのものを選びました。
当時めちゃ安くて7,000円ぐらいで買えました。

 

寝袋は2種類持っています。
夏用の激薄コンパクトなこやつは2,200円ぐらい。

 

 秋用のこちらも2,500円。

 

テーブルはまぁ人気だし安いし、コレダァ!!となりました。
1,400円ぐらいでした。

 

イスは購入履歴がなかったですが、いわゆるヘリノックスのパチモンを買ってます。
3,000円ぐらいだったと思います。

 

寝るのに絶対必要なマットです。
1,500円ぐらいでした。

 

買ったメーカーのものはもうなかったですが、似たようなものを。
CB缶使えるのは譲れなかったので、あとはイワタニにするかどうするかで悩んで、安さに負けて2,000円で買っています。

 

 

今はもう売ってないですが、DODトリコロール色のポップアップランタンを買いました。
こちらは1,400円。

 

焚火台は当時コンパクトにまとめようと躍起になっていたため、台側のポールが分離できるタイプを選んでいます。
2,300円でした。

 

 クッカーセットはスノピなのに2,000円!?となり、飛びつきましたw

 

カップはこれではないですが、価格帯とサイズが同じタイプのものです。
800円。

【Amazon限定ブランド】G.G.N. マグカップ GN02CM007

【Amazon限定ブランド】G.G.N. マグカップ GN02CM007

  • 発売日: 2020/08/03
  • メディア: スポーツ用品
 

 

そしてこれらをまとめるバックパックです。
買ったのはホークギアではないですが、全く同じ形の別メーカーのやつです。
4,300円。80L入るのに尋常じゃないコスパ

 

以上、靴を除いた価格で、合計30,400円です。
こんな感じでこだわらなければソロキャンプは始められるというわけです。

そしてギアを使っていって、取捨選択をしていくような感じです。

何度か行くと自分にあったスタイルが確立できていきます。

自分はソロキャンプしている途中で引っ越ししたので、徒歩+電車キャンプから車キャンプになったので、持ち物もだいぶ増えましたけどw

たぶん日も経たないうちに、着るものとかそういう話すると思います。また次回。